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「なでこSMILE」のアニメ感想BLOG

アニメや漫画などについての、自分の思いを記録するブログ

『失われたブヒを求めて』その3~惣流・アスカ・ラングレーと葛城ミサトさん

みなさん、こんにちは。

私が女の子のことを考えてぼーっとしているときは、熱文字のみなさんがおっしゃっているような「あのコ今なにしてるんだろう?」と、色々妄想するのではなく、大抵の場合は、ただただその女の子の台詞や笑顔を思い出して、コーヒーを飲みながらため息をつきます。 これを『思い出し恋わずらい』と呼んでいますが、突然昔好きだったアニメキャラの一人が心に訪れては、ひとしきりアンニュイな気持ちにさせられ、そして去っていくのです。

その中で未だに、定期的に訪れては、恋しくも苦しい気持ちにさせてくれるのが惣流・アスカ・ラングレーで、彼女がやってくるとしばらくの間、酷いときには数日に渡ってアスカのことばかり考えてしまいます。

初登場時の自信満々なアスカ。
マグマダイバーでの茶目っ気たっぷりなアスカ。
ニゾンでの元気いっぱいなアスカ・・・。

現実に辛いことが起きたり、苦しい日々が続くときほど、彼女の滞在は長く、私は風呂を沸かし湯船につかって天井を眺めながら、ぼんやりとアスカのことを考えます。

シンクロ率が安定しないアスカ。
エレベーターシーンで一度鼻をすするアスカ。
使徒からの精神攻撃に苦しめられるアスカ。
病室で横になっているアスカ。
そして、偽りの復活を果たしてエヴァシリーズと死闘を繰り広げるアスカ・・・。
気がつけば、お湯が冷めてしまっていることもしばしばです。

(もう駄目だ。アスカ、助けてくれ・・・)
よほど落ち込んでいるときなど、ほとんど水に近くなったお湯に頭を突っ込んで、目をつむり、残ったぬくもりにしがみつくようにして、アスカのことを思い出します。

ですが、あんまり度が過ぎると、いつも必ず拳銃をばんばん撃ちながら、ミサトさんがこっちに向かって駆けつけてきます。
そしてそんな私に、こんこんと説教を始めるのです。

「こんなときばっかり女の子にすがって、逃げて!」
「・・・・・・」
「あんた男でしょ!?しっかり生きて、それから死になさい」
(・・・・うう)
「立って!」
「・・・・・・」
「立ちなさい!」
「・・・・・・」

ミサトさんにそこまで言われたら仕方がありません。
私はなんとか水から頭を上げると、風呂の栓を抜いて、ようやくよろよろと立ち上がります。
いつもここまでがセットです。

放映当時私はアスカと同い年でしたが、今ではミサトさんよりも年上になってしまいました。
ですが今でも、せめてアスカにだけは見栄を張れるように、いつかはミサトさんみたいになれるようにと願いながら生きています。


ending Neon genesis evangelion fly me to the moon asuka