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「なでこSMILE」のアニメ感想BLOG

アニメや漫画などについての、自分の思いを記録するブログ

かーずラジオ全部のせ(アニメ感想戦2015年秋アニメ総括)について!<ネタバレ注意>

※ ラジオ内にて2015年秋アニメの内容、および本記事下部に「ワンパンマンの感想」を文字で載せてあるので、ネタバレ注意願います!

かーずラジオ全部のせ(アニメ感想戦2015年秋アニメ総括)

かーずさんのラジオ、『かーずラジオ全部のせ(アニメ感想戦2015秋アニメ総括)』が公開されました。
そこで勝手にですが、私がこのラジオをどのように聞いているのかについて、感想と視聴方法を以下にまとめてみました。
ご視聴のご参考までにどうぞ。


<出演者の皆さんについて>

  • かーずさん

老舗ニュースサイト「かーずSP」の管理人であり、ライターの方。
自称「萌えブタ」であり「京アニ厨」。
「ブヒ部部長」であり、私にとって「アニメの師父」。
「綺麗な絵で女の子が可愛いアニメ」がお好きなお方。
サイト:かーずSP

  • ゴトウさん

「一流ホームページ」の管理人の方。漫画家。
テンポの良い「ギャグ」や「アクション」がお好きで、特に演出に妙があるものがお好き。
サイト:http://www.vinet.or.jp/~katsu/
ツイッターゴトウ@冬コミ3日目プ23a (@gotocurry) | Twitter

  • 関口さん

とあるメディア業界関係者の方。もちろんその詳細は秘密。
萌えよりも「渋い」大人のアニメがお好き。
攻殻機動隊」などの「ハードボイルド系」がお好き。

  • しもぴーさん

熱文字記者。同人サークル「茶畑球場」主催。
宮永咲ちゃんのカレシ。
燃える「部活アニメ」がお好き。
みんなで集まって、一つの目標に向かって切磋琢磨するものに惹かれる傾向がある。
ツイッターしもぴー (@shimop123) | Twitter

  • るりちゃん

本番組のマスコットキャラにして唯一の紅一点。
かーずさんの愛猫で黒猫の方。可愛い。
段ボールが好きで、爪切りが嫌い。地震が起こるとデビルフェイスになる。
あったかマットレスをかーずさんより奪う。
たまに(私が)画像を保存している。


以上5名。
前回の自己紹介より、ニュアンスを抜粋させていただきました。


<本ラジオについて>

 昨年秋より始まった、前クールのアニメを総括するのが目的のトークラジオで、今回二回目の放送になります。
 持ち点10ポイントをそれぞれの方が入れて、上位10作品を選出し、それを足掛かりに、「集合知」としての「そのクール全体の印象をつかもうとする」のが趣旨の番組なのですが、選者の方々の「顔が見えるほどの近さ」のため、その意見が実感をともなっていて、極めて参考になります。
 ここに自分の意見を当てはめて、その相違などを見つめることで、さらに立体的にその時期の「アニメ作品」についての全体像を、自分のなかに作り上げることができます。
 これによって、ともすれば「売り上げ枚数」や「お祭り的雰囲気」などという絶対的にデジタルな数字か、抽象的な雰囲気だけの両極端で語られがちな、従来のアニメ作品への評価とはまた違った、もうひとつ「別の評価軸」を得ることができ、影に隠れてしまった作品にもスポットを当てることが可能です。
 ですのでひとつの「客観的評価」を得るための指標としても、大変に有効なコンテンツだと私は考えています。
(詳細なレギュレーション、ポイントのルールなどについてはこちら「アニメ感想戦ラジオ(仮)2015年9月総括」公開しました - かーずSPのはてなか、第一回ラジオのyoutubeの詳細を参照してください)。

 番組のスタイルとしては司会進行役のかーずさんが、参加している方々にコメントをお聞きして、自分の入れたポイントの高いアニメについて「自分はこう見た」という感想を、参加者が順番に自由に話されるという感じで、その見立てがパーソナリティに応じて特色があり、とにかく面白いです。
 私は前回放送分と今回の分で、話されている方のキャラクターをなんとなくイメージしながら聞いていて、自分が見ている作品であれば、「この作品をこの方はどういう風に見られたんだろう」と、とても興味深く聞いています。
 また二期もので、「今期から見始めたという場合の感想」なども新鮮で、こうした自分と違う視聴環境、経験年数、趣味嗜好、熱量の多寡などの「違いを楽しむ」ことが可能なのも大変面白いです。それはラジオというメディアの特性でもあり、ともすればネットの「検索」などで、自分の好きな作品の「いい評価」を探してしまいがちになる自分にとって、かなりの刺激になります。
 それに、私などは不真面目なので「こんなにアニメを毎クールかなりの数見ておられる方がいるんだから、自分は楽できるぜラッキー!」と思わずにはいられません。私など九月から十二月までほとんど「メタルギアV」というゲームしかやっておりません。クリアまで115時間かかりました。年末にようやく、気になっていた秋アニメをまとめて見た次第です。
 私にとっては参加されている皆さんが、ドミネーターで計測すると「視聴係数400オーバー」の鬼のように信頼できる方々ですので、このように安心して気楽にアニメを楽しむことができるというわけです。

 ちなみにどうしてそこまで安心しているかというと、例えば本ラジオ内において、最初のうちほど番組内で「萌えだけではない」「燃えも好きで・・・」「萌えは全く」などという風におっしゃっていますが、「みなさん間違いなく全員、女の子が超絶大好き」です。
 途中より段々と「処女ビッチ」「グッドロリエンディング」「レズキスにはじまり、レズキスに終わる」などといった言葉が、縦横無尽に飛び交います。これが信頼できないなら、一体なにを信頼すればいいというのでしょうか?私はそういう意味で、関口さんに一番萌えます。
 この最初の「自分は萌えというより・・・」という会話の導入、これはいわゆる、剣道で試合を開始する前に、神前に礼をするみたいなものですね。みなさんも必ずそこからはじめましょう。何事につけ礼節は重要です。
 むしろ知り合って開口一番「自分は最近萌えアニメが好きで」などと、声を大にして近づいてくる輩は「詐欺師」かもしれません。警戒しましょう。速やかにトリガーを引いて、リーサル・エリミネートしてください。

 また放送を聞いて、私も今回メールを送ってらっしゃった、伊南さん「伊南日誌。」がブログでおっしゃっているのと同じように、「自分の見ていなかったものを見るきっかけともなる」ので、例えば一話目録画失敗して以降、完全に無視していた『すべてがFになる』をいつか見ようと思いました。
 
 ちなみに今回も、ありがたいことに私の送った『ワンパンマン』の感想のメールを取り上げてくださいました。長文にも関わらずノーカットで読んでいただき、本当にどうもありがとうございました。
 さあ『ワンパンマン』が何位だったのかは番組を聞いてのお楽しみです。
 ぜひぜひ聞いてみてくださいね。
 
 以下、採用していただいたメールの拙稿全文。


<アニメ「ワンパンマン」の感想>

 本作の面白さの一つは、「エグイこと」です。
 第二話で蚊のお化けみたいな怪人が、サイタマに叩かれて、エヴァンゲリオンみたいな血糊を、ビルの一面にぶちまけたのを見て、正直「やったぜ!」と思いました。もちろん、グロければなんでもいいというわけではなく、今作には、大変に品のある、「抑制されたエグさ」があったように思います。
 例えば出てくる怪人は、自分の都合で人を殺すような、絵に描いたような悪党ばかりです。それをブラックユーモアでもなく、悪趣味にも描かずに、単なるギャグとして、待ってましたとばかりに一発でぶっ飛ばし、やっつけたことが「一目でわかるように粉々」になると、毎回胸がスカッとしました。 
 
 もう一つあげると、「サイタマのマイペースさについて」です。
 私は彼が最終話でラスボスと戦っているときは、見ていてかなり切なかったです。なりたいものになってみたら、理想と全然違っていたということは、人間誰しもかなり堪(こた)えるものです。彼はもう自分が強いことには、飽きているようにみえます。みんなに必要以上に優しいのも、半分は「どこか白けている」からできることのように感じました。おそらくこの憂鬱は、本当に有名になっても消えることはないでしょう。
 ですがサイタマは、いわゆる「こいつからヒーローを取ったら何もなくなってしまう」ようなタイプの人間ではありません。部屋も綺麗に掃除していますし、きちんと買い物をして自炊までしています。花に水もやるし、漫画も好きみたいです。最終話のラストでジェノスから「趣味と実益もかねてヒーローをされている」という、説明を聞いて心底ほっとしました。なぜなら他にまだバイトかなにかあるんだな、と思ったからです。
 かーずさんのブログにもありましたが、人間「これしかない!」と思いつめるよりも、趣味であれ実益であれ、いろんなことに情熱を注げる人の方が、日々をうまく過ごすことができると思います。ですので、退屈かもしれませんが、それでも自分なりに楽しみを見つけて、生きているサイタマはとても素敵です。それに本当に強い敵に出会える夢も、まだ無くなったわけではありません。
 そういう意味では、今作も「日常系」の一種かもしれませんね。

(920文字)


 以上です。
 ワンパンマンに関しては、基本的に最後の方まで萌えキャラが出てこなかったのもよかったですね。そんなの僕らの日常に、そうそういるわけないですし。
 それにエンディングも、雨の廃墟を延々と写した人のいない世界かと思いきや、最後に猫が出てきてサイタマの部屋の電気がつくとこで終わるというのも、孤独のなかにぎりぎりの温かみを感じて独身の一人暮らしにはかなりぐっときました。今日はどんな一日だったんでしょうね。
 あとどう見ても、少年名探偵にしか見えない「童帝くん」というキャラがしゃべりだしたときは爆笑しました。あれ笑わない人いるでしょうか?結局あの子なんもしないし(笑)。

 それでは「かーずラジオ全部乗せ」、今回も無茶苦茶面白かったです。
 みなさまお疲れさまでした。特にかーずさん本当にお疲れ様です。
 次回も楽しみにしております!