「なでこSMILE」のアニメ感想BLOG

アニメや漫画などについての、自分の思いを記録するブログ

サクラクエスト最終回を見た!<ネタバレ注意>

大変いさぎのいい最終回でした。

最後の電車での別れのシーンなど、「花咲くいろは」を思い出しました。
いつまでも一緒もいいけど、別れは人を成長させるなあとしみじみ思いました。

電車の場面で会長たちが広げた横断幕が、第一話を踏襲していて、国王の名前の「小春」を「椿」と書き間違えたので、今度は「小   春」と思いっきり空けて、横断幕を張っていたのは、由乃と一緒に涙ぐんでしまいました。

涙ぐむといえば、この大臣たち五人が、別れの場面で泣き崩れたりせず、飲み会でぱっと盛り上がるだけで、後はそれぞれの道を行くという感じも、「大人の女の子」を描いた作品といった感じがして、じめじめしてなくてよかったです。

こうした本当にさりげない伏線回収が見事でした。
他にも最終話になって、老人バンドのみんなが、「ようやくビーフが到着したな」というのも、小粋でよかったです。

これらのことを可能にしたのは、やはり2クールものという時間のなせる業だと思います。
1クールだけでこんなに簡単な伏線の回収の仕方をしても、短すぎていまいちグッときません。
そこはやはり、2クールの間じっくりと関係を時間をかけて見せたうえで、さらっと触れるのがお洒落だし、オツだと思います。一年ものとかだと長すぎて伏線忘れちゃいますしね。

そして次回予告のパート、Cパートで未来のことをさらっと想像させて終わるという感じも前向きで素敵でした。
イベントではこの続きが朗読劇で見れるみたいですね。

続編があってほしいけど、あったらこの面白さや余韻が半減しちゃうなあという感じは、久しぶりです。

P.A.WORKS」の次回のお仕事シリーズ、第四弾ぜひやっていただきたいです。
期待して待っています。